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女の子と仲良くなりたい人のための恋愛心理学の基本

このブログの筆者はとある田舎で塾講師をしております。

当然、小中学生の女の子と毎日のように触れ合い(変な意味じゃないよ)、会話しています。

そんな筆者も、昔はあまり女の子とうまく会話できませんでした。

しかし、今は違う。なぜなら、女の子の心理について多少勉強したからと、そして勉強したことが実戦において、確かに通用していることを実感しているからだ。

以下、女の子と仲良くなりたい、女の子と喋るのが苦手って人向けに女性心理学の基本中の基本について書いてみる(注:ただし筆者は心理学者ではありません)。

自己流のテクニック&見解なので、その辺は事前に理解しておいて欲しい。

 

 

女の子ってキャラクターが明確な人が好き?

女の子と仲良くするためには自分のキャラクターを明確に相手に伝える必要がある。

簡単に言うと、あなたが「性犯罪者予備軍」でないことを相手に知ってもらう必要があるってことだ。

男と違って、どんなに強がっていようと、お前なんか誰も襲わねーよ!と突っ込みたくなるような容姿の持ち主であろうと、やはり女の子は男という生き物に対して警戒心を抱いている。

これは男にはない感覚だから、つい見落としがち。

よくあるのが、ブサメンで口数が少なくて何を考えているかわからないようなタイプ。

こういうタイプはなかなか女の子と仲良くなれない。だって怖いから。

ただし、イケメンは多少暗くても「クール」という一言でかたづく(笑)。

じゃあ、おしゃべりが苦手なブサメンは絶対女の子と仲良くなれないのかといえばそうじゃない。単に最初は近寄りがたい存在として見られているというだけだ。

その気になれば「あ、こいつ。意外に面白い奴じゃん」みたいに警戒心を解くことはそれほど難しいことではない。

例えば、俺の場合は、毎年4月に新しい新中学一年生と対峙することになるわけだが、必ず最初の授業の時にあえて「寒いギャグ」を飛ばす。

ちなみに俺の外見的スペックはハゲ&目つき悪いおっさん。自分で言うのもなんだけど、見た目変質者で初対面では少し怖がられることが多い。だから寒いギャグを飛ばすことで「寒いギャグをよく口にするアホなおっさん」というキャラクターを無理やりに印象付ける。「無害なおっさん」をアピールするわけだ。

ギャグ好きオヤジって無害なイメージありませんか?

勿論、寒いギャグを連発しすぎると「うざいおっさん」まで行き過ぎてしまうので寒いギャグはほどほどにしているが。

それとよく女の子は「ギャップのあるタイプが好き」なんて口にするが、それは恋愛対象に対しての発言である。

仲良くならないことには絶対恋愛まで進展しないので、恋愛初心者は最初はキャラクターを明確にして、とりあえず女友達を増やすことを考えるべきだと思う。恋愛どうこうを考えるのはその後だ。

 

女の子の社会は共感社会

例えば、もしあなたが女の子に、とある芸人について「あの人おもしろいよね」みたいに話しかけられたとする。

で、あなたはその芸人が大嫌いでどこがおもしろいねん!って思っていたとする。

その時どう答えるか?

女の子心理をよく理解していない初心者は「ええ?おもろいか?どこが?」みたいな返答をしがちだ。

しかし、それではかなりの確率で不評を買う。場合によってはもう2度と話かけてもらえない可能性もある。

理由は男と女の脳の仕組みの違いにあるらしい。どっかの本で見た知識によると、男が競争脳とすれば、女の子の脳は共感でできているから、だそうだ。

具体例を挙げると

 

男A「おい、あそこのコンビニの焼きそばうまいぞ! 今度食ってみろ!」

男B「いやいや。俺の近所のスーパーの焼きそばのほうがうまいって」

男A「何!よし、今度どっちがうまいか勝負だ!」

 

みたいな会話になる。これが競争脳。どちらが上か白黒つけたがる。それが男という生き物だ。

反対に女の子の場合。

 

女A「おいしいスイーツショップみつけたよ。今度食べに行かない?」

女B「ええー。わたしも見つけたよ!」

女A「えー。マジ?じゃ、今度食べ比べてみよっか」

女B「うん。楽しみだね」

 

みたいな会話になる。これが共感脳。相手に共感することがまず第一。どちらが上とかそんな価値観の押し付け合いは女の子社会ではタブーといっても過言ではない。

 

で、最初の質問。

例えば「あの人おもしろいよね」みたいに話しかけられた時の答え方は?

当然「ああ。確かに面白い時もあるよね。でも、俺はあまり好きじゃないかな」

みたいな答え方が正解になる。

別に相手に媚びて自分の主張を曲げる必要はない。

とりあえず自分の主張を述べる前に相手の主張に対して共感の意を表す。

それが女の子社会におけるルールである。

 

女の子は男の陰口が好き

女の子はよく陰口をたたく。俺なんかしょっちゅう言われている。

「いつも同じ服着てる」だの「また前髪後退したんじゃない?」だの「もしかしてさっきのギャグ、受けてるとか思ってるんじゃない?チョーウケルwww」

みたいなのをこそこそと聞こえるか聞こえないかぎりぎりの距離のところでよく喋っているのを耳にする(つまり聞こえている)。

多分、女という生き物は、男の陰口は別に言ってもいいもの、と思っているかのようだ。あるいは、陰口たたかれたくらいで、どうこう言う奴は男らしくない、とでも思っているのかもしれない。

いずれにせよ、彼女達にすれば、陰口はそんなに悪いことではないことなのだ。

つまり悪意はない。

とすれば、男は、陰口を言われる=関心を持ってもらっている、と好意的に解釈すべきところではないだろうか。

好きの反対は嫌いではなく無関心である、とよく言われる。つまり陰口を言われているってことは少なくとも嫌われてはいないってことで、仲良くなれる可能性があるってことだ。

少なくとも俺は今現在、影口をたたかれても全然嫌な気にはなりません。寧ろ「お。言われてる言われてる」みたいに寧ろ安心するくらいだ。

学生の頃は、遠くで女の子達がこそこそ話をしているのをみたら「もしかして俺の悪口をいっているのかも」などと不安になってしまう少々ネガティブな性格だったが、女の子の習性を知ってしまった今となってはなんてことない。

だって、俺は今塾の講師ですよ?

俺のことが心底嫌いならやめるでしょ?

あるいは楽しそうに俺のことで話が盛り上がったりしないでしょ?

つまりはそういうことである。

 

女の子も見た目で男を選ぶ

よく女の子は、男ほど見た目で恋人を選ばない、なんていう人がいるが、それは嘘だと思う。間違いなく男も女も好き嫌いの判断要素に「見た目」が大部分を占める。

確かにすごい美人なのに不細工な男と付き合っていたりする子がいるが、それは見た目を気にしていないのではなく、その女の子にとってそのブサメンは(容姿も含めて)魅力的だからだ。

 

女の子の好きなタイプは大まかに言うと「クールでかっこいいイケメンセクシータイプ」と「かわいいタイプ」に分けることができる。

気をつけなければいけないのは、クールなイケメンセクシータイプはさておき、かわいいタイプのニュアンスが男とかなり違うということ。
「ブサかわ」なんて言葉があるくらいだから、わかる人にはわかると思うが、つまり不細工な男だって仕草や態度などを含めて総合的に女の子に「かわいい」って思ってもらうことは十分可能ってことだ。
魅力的な容姿だと思ってもらえるってことだ。

不細工だけど、だがそこがいい!みたいに。

男にもブス専とかいるが、あれは相手の容姿をマイナス評価している点て女の子の「ブサかわ」好きとは若干意味が異なる。
「あの芸能人、イケメンじゃないのに、なんであんなにモテルの?」
その疑問の答えはここにある。

決して芸能人=金だからというだけではない(多分)。

ブルドックというまさに「ブサかわ」を代表する犬がいるが、その飼い主を思い浮かべて欲しい。大抵飼い主は女性の場合が多いことに気づくはずだ。

おそらくあの顔が母性本能をくすぐるのだろう。

ということは「クールでかっこいいイケメンセクシータイプ」には決してなれないブサメンがとるべき戦略は一つしかない。

母性本能をくすぐる「ブサかわ」になる。

これしかない(断言)。

 勿論かわいいといっても甘える必要はない。

ツンデレでOKなので、自分のキャラを替える必要は一切ない。

 

女の子にも多様性がある

とここまで女の子の心理学的な特徴をいろいろ語ってまいりましたが、最後にもう一つ。
それは女の子にもいろいろいるってことだ。

つまり、男のように競争が大好きな女もいれば、イケメン以外興味がない女もいれば、陰口とか一切言わない女の子だっている。
だから一くくりにはしてはいけない。

そういうわけで、もし、好きになった相手が上記の例に全く当てはまらないとしても、それは俺のせいじゃないので、一応自己弁護しておく。

 

まとめると女の子と仲良くなりたいなら

  1. キャラクターを明確にして無害な男であることをアピールせよ
  2. とりあえず相手の主張に共感を示せ
  3. 陰口を言われてそうだったら、寧ろ喜べ
  4. 母性本能をくすぐれ
  5. それでもダメならあきらめろ(笑)

 

4は、単に友達になりたいだけなら必要ないかもしれない。5も可能性はそんなに高くは無いと思う。となると、気をつけるポイントは三つだけ。

簡単だと思いませんか?